2010/05/31

まるい飯店に行って、思い出は思い出として美しいままにしておいたほうがよかったと思ったのでした

むかし、風俗情報誌の編集長をやっていた時代があって、そのころは、仕事柄、兎我野町界隈はよく徘徊していたんだけれども、今は、歩いてすぐのところにいるのにもかかわらず、兎我野町は滅多に行かんエリアになってしまいました。

あのあたりの風俗街のど真ん中はラブホもたくさんあって、それこそ大昔は連れ込み宿やったんを改装してビジネスホテルを装ってみたけれども、使い途はやっぱりラブホ、みたいなところもあって、その代表格が丸一ホテル。

で、そのホテル、というよりも雑居ビルにしか見えんし、事実、雑居ビルとしての機能も持ち合わせているんだけれども、そこの2階に、有名な中華料理屋さんがあります。

まるい飯店。


正面中央から中に入って、しかも2階の一番奥なんで、知らん人はまず入りません(笑)




うめだ花月があったころ、吉本の若手芸人がこの店をよく利用していて、そんな関係でメディアに取り上げられるようになって、そのおかげで有名なお店ですわ。

外を歩いてるだけでは絶対にわからんような場所にあるんですが、かといって隠れ家風というわけではなくて、ごくごく普通のB級中華のお店。

風俗情報誌編集長時代はちょくちょく食べにいってたんですが、もうかれこれ7、8年は行ってなくて、こないだ、思い出したように行ってきましたん。

ニンニク少なめの手づくり餃子が美味いんですが、今回は、ここの「まるい丼」が食べたくなって、それを。
お昼だと、ミニラーメンがついて、ワンコインで食べられます。500円也。安い。



まるい丼っちゅーのは、見た目、中華丼なんだけれども、八宝菜+麻婆豆腐の辛くないやつ+絡めた卵というかんじで、しかも、アサリやらタコやらイカやら干しエビといった魚介も入っていて、いろんな丼のいいとこ取り!ってかんじの、太っ腹な丼ですねん。


というわけで、久しぶりに行って、久しぶりにまるい丼を食べてみたわけですが、ん~、なんか違う(笑)
まるい丼の味付け、むかしはもっと濃かったように思う。薄味になってて、ちょいモノ足りません。具材に変化はないんですが、味付けが変わったな。

セットについてくるラーメンは、ひとくちすすっただけで、これは要らんわ~、ってシロモノで、なんかむりやりなお得感演出に騙されたかんじです(笑)麺、ひっつきまくってるしな~。

そーいえば、接客も、むかしみたいな愛想はなかった。

テレビやら雑誌やら出まくって、変節したか?


次はないかも。
行くとしても、5年後以降くらい。

やっぱ、思い出は思い出として、美しいままにしておいたほうがいいんですかね。。。




まるい飯店
大阪市北区兎我野町12-5 丸一ホテル2F
tel. 06-6363-2652
11:30-14:00 18:00-23:00(日曜は夜だけ)
不定休