2014/05/16

新阪急ホテルが、開業50周年なのだそうです





新阪急ホテルが、開業50周年なのだそうです。
1階ロビーに、歴史を辿るパネルが展示されてます。

今も賑わってるバイキングの「オリンピア」は、1964年の開業のときからあったんですね。バイキングの草分けですな。
ちなみに開業の年は、東海道新幹線が開通し、東京オリンピックが開かれた年です。

オリンピック選手も、多数、来店されたようで。

1970年には大阪万博が開催されるのにあわせて、新館を増築。そのときに宴会場の「紫の間」もオープンしてます。偶然にも、昨日、「紫の間」で開催された総会に出席してました。
千里阪急ホテルが開業したのも、この年。

ミス・インターナショナル世界大会のレセプションが開催されたりもしています。

阪急ブレーブスの祝賀会も開催されてます。
1977年、3年連続で日本一を達成したんですよね。山田、福本、大熊…、あのころのブレーブスは強かった!

1977年には、宝塚のトップスターだった鳳蘭による第1回クリスマスディナーショーが開催されてます。

フォード元大統領、キッシンジャー元国務長官、カーター元大統領も来館ですと。

1995年にはチャペルができてます。キリスト教での挙式のニーズに応えて、ですな。


パネルのはもっと詳しくいろいろと書かれているんですが、新阪急ホテルは僕とほぼおんなじ年齢なので、時代との付き合い方というか、歩みが似ていて、いろんなことがリアルに感じてしまいます。

2014/05/15

「梅田・堂山町の駐輪場「ウメチャリ」壁面アート化大作戦」が読売新聞に紹介されました



駐輪場がないばっかりに迷惑駐輪が横行し、まちの景観を損ねるだけでなく、犯罪発生の温床にすらなるのを防ごうと、町会が運営するかたちで駐輪場「ウメチャリ」をオープンさせたのが、昨年の3月です。堂山町ね。
150台収容の、なかなか大きい駐輪場です。

ところが、です。
3面ある壁面全部が、スプレー落書きされたのです。高さ約2メートル、横幅3面トータルで約30メートルの壁面全部ですよ。
それも、しょっぼいしょっぼい、出来損ないの中途半端なグラフィティアート(と呼べるようなシロモノですらない)。

たかが落書きと思うなかれ。
落書きが放置されてるってことは、そのまちはケアされてないまちだと映ります。
それこそが犯罪の温床になるし、引いては、重大犯罪の発生に繋がっていきます。有名な、窓割れ理論ですな。
そもそも、ここ数ヶ月は、このあたりでは落書きが増えてきてます。

それをね、消したのが、今年の3月。
地域や企業さんにも協力してもらって、皆で、エイヤ!っと白ペンキを塗って、落書きを消しました。
壁面は波板なので、ひとくちに塗ると言っても、ちょっとめんどくさいんですけどね。
でも、たくさんの人が集まってくれたおかげで、予想よりも早い時間に塗り終わりました。
あっという間でした。人がたくさん集まると、ほんまに、大きな力になりますね。

で、巨大な白いキャンバスが、ここに出現したわけです。
キレイにはなったけれども、これではまた落書きをされてしまいかねない。むしろ、絶好のキャンバスです。。。

じゃあ今度は、ここに、こちら側から絵を描こうよ!それも、落書きされないような、落書きするのをためらうような、力強い絵を描こうよ!というアイデアが持ち上がります。
といって、絵心のある人は、少なくとも僕の周りにはいません。僕もまた、悲しいほどに絵心がありません(笑)

八方手を尽くしてみた結果、ECC山口学園で保険師をしておられる道野先生が、一方でアーティスト活動をしてることがわかり、お願いしてみたところ、快く引き受けてくださりました。

堂山町では、じつに多くの種類の人たちが、毎日、行き交っています。
サラリーマン、飲み屋のにーちゃんやねーちゃん、いろんなお店の店員さん、親子連れ、子ども、お年寄り、職人さん、オカマさんもいれば、大衆演劇の役者さんがいて、パフォーマーがいて、ミュージシャンがいて、ついでにオバケもいます(笑)
そういう、たくさんの人たちが行き交うカラフルで奥行きのある場所である堂山を表現したアートをね、描くことになりました。

道野先生に原画を描いていただき、その原画を元に、壁面に線画の下絵を描いてもらいました。
あとは、線画の下絵に沿って、塗るだけです。
ここまで来ると塗り絵なので、誰でもできます。
こんなのは、ひとりふたりでやってもおもしろくありません。

堂山町は、キタのど真ん中、梅田のど真ん中にあって、そのじつ、僕たちは「都会の限界集落」って呼んでます。
実際に、そこに住んでいる人は少ない。
だから、地域のことは地域で、と言われても、そもそも、この地域に住んでいる人が少ないので、その人たちだけでは、できることが知れてるんです。

でも、ここで働いている人、遊びにくる人、かつてここで働いたり遊んだりして、思い入れのある人。
そんな人なら、たくさんいます。
今、ここに住んでいるわけではないけれども、このまちのことは心に留めている人。そういう人も、大きな意味で「地域の人」と呼べます。
そういう人たちに、この「梅田・堂山町の駐輪場「ウメチャリ」壁面アート化大作戦」に参加してもらい、「地域の人」になってもらえたらなあ、と、そういう思いを込めて、ひろく呼びかけてます。
まちづくりは人づくり、と、よく言われます。堂山町では、住民だけでなく、そのような人たちも含めて、人づくりをしていこうと考えています。そうでないと、都会の限界集落には人は集まってきません。

壁面アートを完成させるのに、いろんな人の手が入ればいいなと思っています。

僕自身が落書き消しのために白ペンキを塗って思ったこと。
参加した、それだけのことだけれども、その後、その場所が落書きされないかどうか、気になるようになりました。近くに行けば、わざわざでも見にいくようになりました。聞けば、僕とおなじように、気になるから見にいっているという人が、たくさんいました。
参加することで、びっくりするくらい軽々と、意識がパチンと切り替わりました。

参加するって、そういうことか、と思うのでした。

ペンキで塗り絵をするって、そうそう体験できることではないように思います。
きっと、すんげー楽しいしね。
興味がある方は、ぜひぜひ、来てください。

詳細、読売新聞が今朝の朝刊で記事にしてくれました。
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20140515-OYTNT50071.html?from=ycont_top_txt

5月17日(土)13:00〜15:00
5月24日(土)13:00~15:00
5月31日(土)13:00~15:00
雨天中止、現地集合現地解散、途中参加途中退場自由、参加無料。
刷毛、筆、ペンキ、合羽、手袋はたくさん用意していますが、数にかぎりがあることもご了承ください。
ペンキで塗るので、汚れてもいい格好、動きやすい格好でお越しください。
託児所やケアできる人員も場所もないですが、小さなお子さんでも塗れます。ご安心を!

2014/04/30

【TJWK】今年はデザイン募集します。あなたの思いを作品にして被災地支援を!



震災で傷ついた被災地をニットで繋いで支援する「Think Of JAPAN While Knitting 関西」。
http://atricot.jp/tjwk/

いよいよ2014年度が始動しました。
毎年試行錯誤しながらさまざまなことを行なってきましたが、今年度は、作品のアイデアの募集を行ないます。
TJWK関西では、これまで、全国の人から編んでもらった10cm四方のモチーフを繋いで、
ブランケット(大)
ブランケット(小)
ショール
グラニーバッグ
マフラー
などのアイテムをつくってきました。

さらに、これらのモチーフを組み合わせて繋ぎ糸とセットにしたキット、
グラニーバッグのキット
マフラーのキット
この2種類のキットを買っていただいてワークショップを開催してきました。

TJWK関西では、たくさんの方が支援に参加できるよう、さまざまなかたちでの参加の仕方を用意してきました。
モチーフを編むことで支援に参加する人
作品にするために繋ぐことで支援に参加する人
買っていただくことで支援に参加する人
ワークショップに参加して技術を習得したり、つくる歓びを得ながら支援に参加する人

今回は、あらたに、販売のための新商品を開発するために、あなたのアイデアを募集します。
あなたが考える、こんな作品があったらいいな、こんな作品ならほしい人が多いんじゃないか、という、作品のアイデアを、ぜひぜひ寄せてください。
編むことができなくても、デザイン画を描いてもらえればOKです。
ちゃんとしたデザイン画でなくても、ちょっとしたイラストのようなものでもOKです。

あなたの思いを参考に、TJWK関西の製作陣が、これは!と思うものを作品にし、販売します。
もちろん、その売上の全額は、震災によって生まれた震災遺児の支援のために全額が使われます。

あなたのアイデア、お待ちしてます!

詳細は、TJWK関西「あなたのアイデア募集」のページを。
http://atricot.jp/tjwk/event_kobo.html

2014/04/28

梅田・堂山町の駐輪場「ウメチャリ」壁面アート化大作戦


梅田・堂山町に、地域で運営する150台収容の駐輪場「ウメチャリ」の壁面に、落書きをされてしまいました。まちの落書きは、放っておくと、犯罪の温床にもなってしまいます。キレイに消したあと、落書きされぬよう、そこにワクワクするようなアートを描きます!手伝ってください。みんなでやりましょう!

壁面アートの下絵(線画)を元に、みんなで寄ってたかって、ペンキで塗り絵をやります。

塗り絵決行日 5月17日(土)13:00〜15:00
塗り絵決行日 5月24日(土)13:00〜15:00
塗り絵決行日 5月31日(土)13:00〜15:00

現地集合、現地解散。
手を使うのは、ストレス解消にもなります。癒しにもなります。
いっちょ塗ったろか!って人、ぜひぜひ来てください☆

心も身体も健康になって、まちをキレイに、楽しく、いいまち、来たいまちにしましょう!

募集のフライヤー、PDFは下記からダウンロード。

https://www.dropbox.com/s/7o7d6tzu7sw5953/塗り絵隊募集.pdf

2014/04/25

福島区ののだふじマップ



福島区ののだふじマップ

A)阪神野田駅前 / 今年初めて咲きました。
B)吉野小学校 / 校庭の隅に藤棚があるので、外からでも観賞可。正門のインタフォン押して、中に入れてもらえることもできます。正門前に藤をモチーフにしたステンドグラスあります。
C)春日神社前 / 最大藤棚がマンション前に。春日神社の藤棚は今年は不作。
D)下福島公園 / 長ーい藤棚があり、その下で花見宴会をしている人もたくさん。のだふじとは違う藤があります。白い藤も。
E)玉川小学校 / 今年は行ってないからよく知らない。
F)了徳院 / こちらも今年は行ってない。
G)海西ひばり保育園分園 / 住宅街のなかの小さな分園で場所が分かりにくいけど、満開の素晴らしい藤棚あります。
H)海老江上公園 / 咲いてなかった。
I)野田コミュニティーセンター / 立派な藤棚あります。チューリップ、キンカン、八重桜も。見応えあります。

3)ひばり保育園 / 個人的にはここの藤棚が一番おすすめ。濃い藤色の花をたくさんつけた鮮やかな藤棚です。インタフォン鳴らせば、中に入れてくれます。

開花状況はこちら。
http://www.nodafuji.com/

2014/04/24

野田藤を見にいく












天満から環状線に乗って3駅、野田と藤が縁深いことはなんとなく知っていたのだけれども、野田藤という品種があって、福島区の区の花が藤で、地域挙げて藤を咲かせているということを知ったのは、昨年のことでした。
どこかに藤の名所があって、それを観光資源としてまちを盛り上げているとかそういうのではなくて、あちらこちらに藤棚や藤の鉢があって、それらを順番に見てまわると、自然とまちあるきができてしまうという、一石二鳥みたいなことになってます。
そーいえば、町名表示のプレートも、藤色です。

昨年は歩いてまわったのですべてをまわりきれず、しんどい思いをしました。
なので今回はチャリで。いやー、かなりグルグルしたな。
海西ひばり保育園分園〜阪神野田駅前〜吉野小学校〜野田コミュニティセンター〜下福島公園〜ひばり保育園〜春日神社前。
もうね、お腹いっぱいですわ(笑)
代表的なのはそんなところだけど、福島区内には63ヶ所171の藤棚があるそうです。
保育園も小学校も、インターフォン鳴らして、お願いしたら、快く中に入れてくれます。

芦屋から来られた人、俳句の会の団体…、行く先々でいろんな人が来ていて、しかも先々でのだふじ会の人が説明されていて、ほんまにね、いいまちおこしになってます。

藤は育てるのが難しいらしく、それぞれの樹のクセを見抜き、藤と対話を重ねながら手入れしていくんだそうです。
新芽は鳩のエサにもなるのでネットをはったり、大きな房をつけるために間引いたり…。
名人になると、藤匠の称号が与えられるんだそうです。現在、その数1000人超。

今年からは、阪神野田駅前のロータリーのところの藤棚が花を咲かせたとのこと。
僕らが立ち寄ったところでは、ひばり保育園の藤が見事でしたね。
そして、最大のメッカ、春日神社前のマンションの藤棚。
もう、どこを見ても、見事のひとことです。


太古のむかし、野田・玉川付近は大阪に面した湿地帯で、あたり一面に藤が咲いていたらしいです。
のちに、「吉野の桜、野田の藤、高雄の紅葉」と謳われたほどやそうです。
戦前まで残っていた藤の古木は空襲で焼失したけれども、その後、地域の力で今の姿があるのだとか。
さらに、かつては湿地帯だった野田だからこそ咲き誇った藤も、現在の都心の環境で育てるのは、なかなか骨の折れることなのだそうです。
そこを「のだふじの会」の人たちが頑張っておられるとのこと。

ちなみに、藤といえば蜂がつきもんだけど、クマンバチがブンブン飛んでいて、盛りの今はなかなかデンジャラスな雰囲気も漂ってます。ただ、刺すことはないですけどね。
野田の人たちは、そんなことおかまいなしに、藤棚の下で花見宴会をしてはりました。

開花情報、藤棚mapは、のだふじの会HPを。
http://www.nodafuji.com/

2014/04/23

アフリカン柄の「Sun mi傘展」に行く


開いた途端、ぱあっと色彩が弾けて、そこらじゅうが極彩色になる。でも、サイケなんじゃなくて、ポップ。
そういう傘なのです。

Sun mi」さんの傘展、毎年行ってます。
ここ数年は個展会場が流浪の旅を続けていて、今年は、本町御堂会館のすぐ南の雑貨店「Public」で開催されてます。
最初は西天満で開催していたけど、だんだん南に下っていく(笑)

そして、毎回、行けばこんなふうに傘を広げて写真撮って遊んでます。
これ、元気が出るのよ。

Sun miさんは、こんな人。

Sun miさんが傘に使っているのは、アフリカンバディックで、主に西アフリカの人々が普段身にまとっている布です。
この布の楽しさに目を奪われたSun miさんが、この布を何枚もはぎ合わせて使う傘を思いついて、つくったんだそうです。
んで、布に目が行きがちだけれども、傘職人が手作りでつくられたという竹の骨も素敵です。


傘のことやら布のことやらの詳しいことは知らんけれども、この柄を見れば、心をワシヅカミされる人はすぐにされちゃうかと。僕はされちゃいました☆

柄のモチーフがおもしろくてね。
植物や鳥など、自然を模したものはもちろんだとしても、身のまわりにあるものなんでも柄にしちゃうんだそうで、伝統の値打ちもへったくれもない軽さが、この 柄のいいところですわ。携帯電話やらPCやらをモチーフにした柄まであるというから、もう、開いた口が塞がりません(笑)
今回は登場しなかったけれども、現地の西アフリカではすでにiPadをモチーフにしたプリントも登場しているのだとか。

ブラック・ビューティの人たちって、新しいものが好きだし、音楽に目を転じると、手近なものを使って新しい楽器をつくるのが得意だったりするし、そういうことを考えると、これらの柄がアフリカから登場してくることも納得できます。


ド派手好きだし、柄on柄の重ね着は大好きだから、僕はこーゆーのはたまらんです!

僕は、黒一色とか、グレーだブラウンだといった、まあ、普通の勤め人が身につけるような色はまったく受けつけない人間で、やっぱ、色がたくさんあるのがいいんですよ。
だって、そのほうが元気が出るやん!
有象無象にまみれて疲れることが多いなかで、せめて気分だけでも盛り上がる服でありたい、と、いつも思っていて、と、理屈をつけることはなんぼでもできるけれども、そんなことはどーでもよくて、やっぱ、ただただハデ好きで(笑)
なにかをデザインするときも、放っておくとすぐに色を増やしてカラフルにしちゃうから、自制するのが大変なのですよ(笑)

なので、この傘はぜひとも欲しかったのですが、ただ、傘が嫌いで(笑)
雨の日でも、よっぽどでなければ、傘を持ち歩くくらいなら濡れてるほうがまし、という人間なので(笑)

というわけで、この布を使って、ゆるいパンツをつくってくれんかね、と、Sun miさんにお願いしておりまする~。ま、お願いして4年くらいになるのだけれども(笑)


あ、傘だけじゃなくて、ウチワやスリッパもあります。でも僕はやっぱ、パンツがいいな。


Sun mi in Public
4月19日(土)~4月28日(月)
12-20時(火休み)
Public:大阪市中央区久宝寺町4-1-5


2014/04/22

社協のCSWを描いた「サイレント・プア」


「サイレント・プア」。
毎週火曜夜10時から、NHKで放映してるドラマです。深キョン主演。

これ、僕がお世話になっている社会福祉協議会の活動が描かれていて、深キョンはそこの職員さん、CSW(コミュニティ・ソーシャル・ワーカー)です。
実話を元にドラマ化されてまして、実際に、豊中市の桜塚で活躍するスーパーCSWさんがモデルです。
ちなみに、僕がお世話になっている大阪市北区社会福祉協議会にも、このモデルさんに匹敵するようなスーパーCSWさんがいらっしゃいますな。知ってる人は知ってると思うけれども。

CSWは、大阪府が独自にスタートさせた、既存の福祉サービスでは対応が難しかった問題の解決に取り組む役職なのだそうです。
学区ごとにある福祉相談窓口に寄せられた相談に対応する、福祉の専門家。
最大の特徴は、地域住民と行政のあいだに立ってる人たちってことですかね。

北区社協にも、毎日、さまざまな相談が持ち込まれるようです。引きこもり、障害者参加スポーツの促進、生活困窮者の就業支援、認知症問題、孤立などなど。地域が抱えるあらゆる問題に向き合うわけですが、信条は「排除しない」ということ。

相談って、ともすると、あの「困った人」をなんとかしてほしい、というかたちで寄せられることが多いです。
でも、「困った人」というのは、じつは「困っている人」なのですね。そう捉えることができると、排除せずに支援のスタンスで接することができます。
「困った人」は多くの場合、既存の制度の狭間に落ち込み、社会的孤立に悩む人であり、社会問題の芽がどこにあるのかを表す存在とも言えます。そう捉えることができたとき、行政と地域住民のあいだに立つCSWの役割が浮かび上がってきます。

ある種、問題を見つけるところからはじまる仕事でもあります。
その意味でも、とてもクリエイティブな仕事と言えるし、北区社協の人たちを見ていると、僕が既成概念で見ていた旧来型の福祉の仕事とは真逆であって、じつはとてもクリエイティブな仕事なのだということがわかります。

きっと、ドラマでも、そういうことが描かれるのだろうと、見ています。
今晩は第3回目の放映。毎週火曜22時〜。第9回まであります。

http://www.nhk.or.jp/drama10/silentpoor/

2014/04/20

「篠山紀信展 写真力」を見にいく


グランフロント大阪の北館地下2階のイベントラボで開催されている「篠山紀信展 写真力」を見にいく。
篠山紀信と言えばヌード写真だけど、あのおじさん、今でも合コンに参加したりするそうですな。ちなみに御年73歳。エラいなと思いますわ。
ちなみに、大規模な個展って、初めてらしいです。たくさんやってるイメージがあるけれども、そんなこたあない、と。1950年代後半から現在までの写真が厳選されて、どーんと展示されとります。

ダイナミックなポートレイト、次々とベッピンさんを脱がしてはヌードに、ついでにアンダーヘアも解禁させ、パノラマに新たな伊吹を吹き込んだシノラマもありましたな。
なんちゅーか、この人は、常に話題をさらい、賛否両論を巻き起こしてきたように思います。そんだけ、バイタロジーがすごいというか、生命力が旺盛で、それがまんま表現活動に表れてますな。

アラーキーの写真は情緒がたっぷり入っているし、ドキュメンタリーだし、アラーキー自身が投影されているのだということが、容易にわかります。
篠山紀信のは、その真逆だな。
現実を切り取る気など微塵もないような、非ドキュメンタリー性と、情緒のカケラもない、無機質な空気感。
それでいて、なんちゅーか、写真でしか表現できないなにか、篠山紀信の言葉を借りれば、「写真の力が漲った写真」が、ずらりです。
たしかに現実を切り取ったものではあるけれども、それでいて現実の複写ではなく、写真でしかありえないような、現実からは遠く離れたつくりもののような世界が展開されていて、ちょっと唖然とします。まさに、写真でしかあり得ない表現にね、ちゃんとなってる。

GOD 鬼籍に入られた人々」「SPECTACLE 私たちを異次元に連れ出す夢の世界」「STAR すべての人々に知られる有名人」「BODY 裸の肉体、美とエロスと闘い」「ACCIDENTS 2011311日、東日本大震災で被災された人々の肖像」の5部で構成。

最大で8.2m×2.8の巨大写真がどどーんと、いくつも展示されてます。
なんちゅーか、写真集で見るのとはまったく違ったもののように見えてしまいますね。
ものすごく説得のある、生命力のある、つくりものの世界に紛れ込んだかんじです。ちょっと不思議で未体験なかんじ。


美空ひばり
きんさんぎんさん
大原麗子
三島由紀夫
中村勘三郎
森光子
ジョン・レノン
夏目雅子
勝新太郎
渥美清

後藤久美子
片岡仁左衛門
尾上菊之助
中村獅童
中村七之助
市川染五郎
市川海老蔵
中村勘太郎
中村橋之助
中村又五郎
中村勘九郎
坂東玉三郎
草間弥生
ミッキーマウス
ブルート
ミニー
ドナルド
ダッフィー

ピンクレディー
加賀まりこ
北野武
YMO
倍賞美津子
ももいろクローバーZ
読売巨人軍
千原ジュニア
羽生結弦
大竹しのぶ
岸恵子
蒼井優
満島ひかり
宮崎あおい
松田聖子
澤穂希
浅田真央
美輪明宏
佐々木希
王貞治
長嶋茂雄
渡辺謙
小林旭
田村正和
舟木一夫
宮崎美子
キャロル
綾瀬はるか
安室奈美恵
山口百恵
吉永小百合
AKB48
壇蜜

黒柳徹子
THE BIRTH
荻野目慶子
高岡早紀
カルメン・マキ
樋口可南子
20XX TOKYO
TWIN
宮沢りえ
Death Valley
DANCER
大相撲

東北被災地の人々



若かりしころの黒柳徹子がよかった。



アラーキーとも藤原新也とも違う、世界に誇るべき、異才。


「篠山紀信展 写真力」
45日~518
11:0019:00(入場18:30
グランフロント大阪 北館ナレッジキャピタルB1F イベントラボ
大人1,100

篠山紀信のサイト「シノヤマネット」もいいです。

2014/04/19

蓮興寺の八重も、ハラハラと花びらを舞い散らせる時期となりました






蓮興寺の八重も、ハラハラと花びらを舞い散らせる時期となりました。
塀際の道も、排水溝も、ご覧の通り。

花の、ことに桜の命は短く儚いですな。


いのち短し 恋せよ少女
朱き唇 褪せぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の月日の ないものを

いのち短し 恋せよ少女
いざ手をとりて 彼の舟に
いざ燃ゆる頬を 君が頬に
ここには誰れも 来ぬものを

いのち短し 恋せよ少女
波に漂う 舟の様に
君が柔手を 我が肩に
ここには人目も 無いものを

いのち短し 恋せよ少女
黒髪の色 褪せぬ間に
心のほのお 消えぬ間に
今日はふたたび 来ぬものを

「ゴンドラの唄」。
中山晋平が作曲し、吉井勇が歌詞を書きました。
吉井勇といえば、耽美派を代表する歌人で、京都祇園で遊び倒した、もとい、めっちゃくちゃモテた人でした。
今でも、祇園白川で彼の命日に偲んで行なわれる「かにかくに祭」には、祇園のベッピンさんがたくさん訪れます。

キタ関連でいうと、吉井勇は川田順とも交流がありました。
川田順の歌碑が中之島の府立図書館前に残っています。
この人がねー、これまた色恋大好きの人でね。

晩年、70歳手前で、家出した挙げ句に、京都・真如堂にて自殺未遂を起こします。
これはですな、弟子であり京大教授夫人もあった鈴鹿俊子との不倫関係を清算するために選んだ手段で、老いらくの恋ですな。
こんときに、住友総本社筆頭理事の地位も捨ててます。

吉井勇も負けてません。
華族出身であり、姦通罪があった時代に、奥さんの徳子さんが不良華族事件という大スキャンダルの中心人物として世間を騒がせます。勇は被害者だけど、その後、離婚したのちに、芸者の娘と結婚します。
大正から昭和初期にかけての出来事だけれども、華族内で不倫が勃発し、芸者の娘と結婚するというのは、当時の常識からは100万光年くらい離れていた所業でしょうな。

川田順も吉井勇も、そういう時代に、年齢も地位も関係なく、人を好きになるということをせいいっぱい謳歌した人です。
散り際のこの桜を見ていると、そんなことに思いを馳せます。


「ゴンドラの唄」は、1915年(大正4年)、劇団芸術座によって公演された「その前夜」における劇中歌として歌われました。
その後、黒澤明の映画「生きる」で、主人公が口ずさむシーンが登場しますな。

さて、YouTubeに劇団芸術座での初演時の音声がupされていたので、貼り付けまする。しかも、歌っているのは松井須磨子!!
http://youtu.be/5HgnmnI-kao



2014/04/18

【TJWK】2013年度の決算報告を行いました





震災で傷ついた東北被災地をニットで繋いで支援するThink Of JAPAN While Knitting関西。
http://atricot.jp/tjwk/

2013年度(2013.4.1〜2014.3.31)の活動も無事にすべてを終了し、先日、決算も済ませ、あしなが育英会に作品売上の全額を寄付してまいりました。

その後、会計監査を受け、昨日、決算報告署をHPにて公開しました。

http://atricot.jp/tjwk/event_account.html

2013年度は、なんと、1,581,373円を寄付することができました。
これは、2012年度の寄付額を上回っています。

あしなが育英会でのお話によると、震災遺児のケアを行なう拠点となる「東北レインボーハウス」3ヶ所の建設と5年分の運営費として41億円の予算が組まれているのですが、すでにその金額以上のお金が集まっているとのことです。
少し下世話な話になるけれども、この41億円には、TJWK関西が3年間で寄付した5,207,534円が含まれています。計算すると、41億円の予算のうち、0.12%をTJWK関西が担ったことになります。もちろん、こういう計算も数字も意味がないけれども、それでも、こんなふうに可視化してみて、みんなで、ちょっとだけニヤニヤしたい気分です(笑)


2013年度も、たくさんの事業を行いました。

モチーフサーキット 2回
ワークショップ 9回
展示 4回(5ヶ月)
展示販売 4回
展示販売・常設 3ヶ所+オンライン
ブランケットミーティング 9回

参加してくれた方々、スタッフとして運営にかかわってくれた方々、さまざまな資源を提供してくれた企業や団体の方々、そして今も変わらずに、日常のなかに支援を溶け込ませて被災地のことを思い続けてながら手を動かしいる方々…、それぞれがそれぞれの場所で、立場で、旗を掲げていることに、僕は、無限大の愛を感じています。

昨年度はモチーフを締め切るという大きな決断をしました。
物理的な保管問題等が大きく立ちはだかってきた一方で、プロジェクト参加の敷居を高くしてしまいかねない決断でしたが、このプロジェクトを長く続けていくためにも、必要な決断だったと考えています。またいつか、モチーフの募集を再開したいと考えていますが、しばしお待ちください。

それでも、嬉しいことに、コアになってかかわってくれるメンバーは増え続け、さらには関西以外の場所にも飛び火し、長崎や松山、三重、東京で、拠点を引き受けてくれるような関わりをしてくれる人たちが、たくさん手を挙げてくれました。
また、ニット業界からの手厚いご協力も、望外のものでした。

年を経るごとに当初の姿とは変わっていくものなのだろうけれども、単純に先細りするのではなく、姿かたちを変えて、幹が太くなるような、繁る枝葉の色が濃くなるような、そのような思いがけない変化に触れることになり、このプロジェクトは育ってるんだなあ、と、実感することが多い年でもありました。

このたび、2013年度の報告と2014年度をどのように展開していくのか、諸々のことを話し合うミーティングを持ちました。
その後、造幣局の桜の通り抜けに流れ、天満のたからもんみたいな店で、宴会となったのでした。
10人ほどが集まって。
そこではTJWKのことだけでなく、ニットのことや、それぞれの趣味のことやら、ディープなディープな話が縦横に溢れて、美味しいものを食べながら素敵な時間を過ごしたのでした。
TJWKがなければ、知り合うことのなかった人たちばかりです。
この場所にいなかったたくさんの人たちも含めて、知り合うことのなかった人たちばかりです。
その人たちと、なんの利害関係もなく、無償の力を少し差し出すことだけで繋がっているという事実を目の当たりにしたとき、そのことで自分が救われているのだという事実を目の当たりにしたとき、こんなに豊かな場所や時間ってあるか?と、しみじみ思い、満月の空を見上げたのでした。

2014年度もよろしくです!



2014/04/17

『歌はなんのために~カンパニー・ジョリモーム路上コンサート』

『歌はなんのために~カンパニー・ジョリモーム路上コンサート』 
原題、『joliemone 
この映像を見ていると、血が湧き、肉が踊る。沸騰する。

「もっといい世界を願うことは、悲しいことでもつまらないことでもない。共産主義なのかアナーキストなのか、ちょっと自分たちでも定義しにくいが、そういうものの根っこをわらってほしい」(カンパニー・ジョリモームのアコーディオン奏者) 

わかる。 
よーくわかる。革命歌や労働歌を聴くオレだとて、その立ち位置・姿勢を、完全に定義する言葉など持ち得ないからだ。しかし、歌い継がれるべき強い唄というのは確実にあるわけで、それは、民とともにあり続ける唄、土から立ち上る、けっしてどんなに強い圧力をもってしても消し去ることのできない憤怒の詩であるから。 
オレはそういう歌を聴いてきたし、これからもまた、そういう歌を聴くだろう。そういう大切な曲が、オレには、少なからずある。 
200466日、土曜日の昼、パリ5区のムフタール通りで音楽パフォーマンスを披露するのは、ブレヒト作品やパリ・コミューンを題材にした戯曲など、一貫して抵抗や連帯をテーマにした芝居・音楽を演じる「カンパニー・ジョリモーム」だ。 
ここで取り上げている映像作品は、映画『人間らしく生きよう~国労冬物語』の上映のために渡仏していたビデオプレスのスタッフが、パリの劇団「カンパニー・ジョリモーム」の大道芸を撮影してきたものである。 

労働者、移民、失業者、路上生活者などなど、仲間たちが抗議活動を起こす際、デモやストライキ、集会の際、その盛り上げ役として、カンパニー・ジョリモームは登場する。
本作のなかでも見られるジョリモームの赤旗は、今やデモの名物らしく、彼らは党派にこだわらず、さまざまな闘いと連帯している。
左を象徴する赤旗、ではない。
また、この作品は、そうした党派性、政治性を、巧妙に拭い去るかたちで編集されている。 
完全に演奏シーンのみを編集した短篇音楽ドキュメンタリー作品なのだけれども、ありがたいことに日本語の歌詞対訳がテロップで流れるために、この20分間に凝縮してある豊穣なメッセージは、観る者の心を強く揺さぶる。 

収録曲は、『インターナショナル』や『ワルシャワ労働歌』などの革命歌の替え唄、マクドナルドを糾弾する『マクドのマック・ストライキ』や、「911」が浮上させた世界を歌い込む『すべてがうまくいっていたのに!』などのオリジナル曲。電気による増幅なしで充分に迫力ある演奏を披露してくれている。 

イヤ、すごいな。 

路上のライブで鍛えると、人の地声はここまでデカくなるのか。 

足止めを食らう道ゆく人々、最前列でリズムをとる子供たち、笑いを隠さない老人たちなどなど、聴衆のさりげない有りさま、底抜けの笑顔、あたたかい拍手。このさまは、ライブやコンサートというよりも、祭のそれだ。 

しかし、祭は政にも通じている。 

本作中、『名前を明かさず』という曲のなかで、カンパニー・ジョリモームの女性の歌い手が、不屈の「名もなき彼女(=永久革命)」を讃え、固有名詞を連呼する、圧倒的なシーンがある。以下に歌詞をそのまま引く。 

戦艦ポチョムキンの水兵たちのために。
弾圧された評議会の平和主義者。
クラオン(塹壕戦)の謀反兵。サッコとバンゼッティ。
ローザ・ルクセンブルグと K・リープクネヒト。
1936年のスト参加者。
オビエドの炭坑夫。
スペイン内戦の義勇兵。
アナーキストの勇気を讃えて。
レジスタンスの兵士。
マヌシアンと二十二人の仲間達。
レジスタンスの外国人闘士。
シャロンヌ駅で踏み倒されたデモ隊。
19611017日、セーヌ川に投げ込まれたアルジェリア人。
ビクトル・ハラ。
1968年の900万人のスト参加者。
チェ・ゲバラとその仲間。
リバプールの港湾労働者。
ソウルの労働者。
米国の経済政策に苦しむキューバ人民の為に。
チュニジア人民。
モロッコ人民。
クルド人。
トルコの囚人。
アルジェリア人民とカビールの仲間たちのために。
アフガン人民。
アルゼンチン人民。
旧ユーゴ人民。
チェチェン人民。
南北のコリア人民。
ルワンダとスーダン人民。
シエラ・レオネ人民。
サラウィの民。
ブラジルの土地なし農民。
ジンバブエの農民。
チアパスのインディオ。
ムミア・アブ・ジャマル。
レオナール・ペルチエ。
合州国の牢獄で処刑された無実の囚人のために。
ナタリー・メニゴと仲間の政治犯。
サン・パピエ。
路上生活者。
失業者の闘いのために。
ロマの人々。
セザレ・バッティスティ。
コート・ジボワール人民。
コンゴ、そしてハイチの人民。
イラク人民。
パレスチナ人民。
そしてイスラエルの平和主義者。
……その数はまだあまりにも足りないけれども!


歌というものは、強くて、タフで、激烈で、底なしだ。 
戦前のスウィング・ジャズがそうであったように、行進曲がそうであったように、歌や音楽は、これまでにいくらでも戦争に、独裁者に加担してきた。
だから、歌や音楽はつねに反戦や平和や弱者の幸福を願っている側にある、と、能天気に言える牧歌的な気分は、オレにはない。 

でも、一方で、民、草から音楽が離れていったことは、ついぞなかったようにも思うのだ。
そういう音楽を、オレは愛しているしね。 


2014/04/16

吉野、熊野、高野。 三つの「野」が交錯する紀伊半島の、日本最大の秘境トライアングルにして聖地帯。


吉野、熊野、高野。
三つの「野」が交錯する紀伊半島の、日本最大の秘境トライアングルにして聖地帯。

そこには、独自の神仏習合文化が息づいています。

神道や山岳信仰の土壌のうえに、密教と修験道が結びついて独自の展開を広げ、役行者小角や空海、一遍などの革命的宗教家たちが、この山岳地帯を奥深く縦走しながら、大自然の声を聴き、神仏の啓示を受け、新たな思想を確立していきました。

4/8から大阪市立美術館で開催されている「山の神仏 吉野・熊野・高野」は、そういう場所の宗教文化を一堂に集めて展示してます。
もうね、神仏習合ならではの、不思議なビジュアルが満載ですわ。

最右翼は、吉野の「蔵王権現」ですね。
修験道の本尊で、インドに起源を持たない日本独自の仏さんです。権現とは「権(かり)の姿で現れた神仏」の意で、仏、菩薩、諸尊、諸天善神、天神地祇すべての力を包括しているという、とんでもないお方です。



熊野には、イザナギの女神像があります。



高野山の不動明王立像。不動明王は一般的な像と思えるかもしれないけれども、これは、空海によって日本にもたらされたもので、それまでの日本の仏教には、憤怒の表情をした仏像はありませんでした。でも、微笑みだけでは表現できないものがあるのだとして、空海こそが、表現の幅を広げたのでした。そういう、像です。




そういうものが、たくさんあります。
ええ展示です。


「山の神仏 吉野・熊野・高野」
4月8日(火)〜6月1日(日)
大阪市立美術館
HP http://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/deities-of-the-mountains/

近江のまちと自然と桜

近江。
おうみ、という響きが好きですね。あわあわとした優しい響きで、口のなかでコロコロと転がしたくなるような響きです。
西国巡礼の札所を巡っていて、近江八幡を訪れたのは2年前です。気に入って、それから何度か訪れてますね。
まちのサイズが適度で、中心に鎮守のような神社があり、四方に豊かな自然が広がっています。
人々が丁寧に手を入れた自然は、荒々しさが鳴りを潜め、日本が古来から自然と共生してきたのだということを、今もしっかりと感じさせるようなもので、とても気持ちがいい。
加えて、武士や商人がモラルを持ってまちを維持してきたことがわかる端正なまちの顔もまた、歩いていて気持ちのいいもんです。

大阪よりも少し遅い桜をめがけて、行ってきました。
また今度、季節のいいときを狙って、訪れたい場所です。
















2014/04/15

近江の、残したい日本の風景第1位の景色。

葦のある風景。
恵みの水。
豊かな水辺。
ホトトギス。
鴨。
トンビ。
桜。
ヤナギ。
菜の花。
山の稜線。
柔らかい波紋。
青い空。


近江の、残したい日本の風景第1位の景色。