2014/05/16

新阪急ホテルが、開業50周年なのだそうです





新阪急ホテルが、開業50周年なのだそうです。
1階ロビーに、歴史を辿るパネルが展示されてます。

今も賑わってるバイキングの「オリンピア」は、1964年の開業のときからあったんですね。バイキングの草分けですな。
ちなみに開業の年は、東海道新幹線が開通し、東京オリンピックが開かれた年です。

オリンピック選手も、多数、来店されたようで。

1970年には大阪万博が開催されるのにあわせて、新館を増築。そのときに宴会場の「紫の間」もオープンしてます。偶然にも、昨日、「紫の間」で開催された総会に出席してました。
千里阪急ホテルが開業したのも、この年。

ミス・インターナショナル世界大会のレセプションが開催されたりもしています。

阪急ブレーブスの祝賀会も開催されてます。
1977年、3年連続で日本一を達成したんですよね。山田、福本、大熊…、あのころのブレーブスは強かった!

1977年には、宝塚のトップスターだった鳳蘭による第1回クリスマスディナーショーが開催されてます。

フォード元大統領、キッシンジャー元国務長官、カーター元大統領も来館ですと。

1995年にはチャペルができてます。キリスト教での挙式のニーズに応えて、ですな。


パネルのはもっと詳しくいろいろと書かれているんですが、新阪急ホテルは僕とほぼおんなじ年齢なので、時代との付き合い方というか、歩みが似ていて、いろんなことがリアルに感じてしまいます。

2014/05/15

「梅田・堂山町の駐輪場「ウメチャリ」壁面アート化大作戦」が読売新聞に紹介されました



駐輪場がないばっかりに迷惑駐輪が横行し、まちの景観を損ねるだけでなく、犯罪発生の温床にすらなるのを防ごうと、町会が運営するかたちで駐輪場「ウメチャリ」をオープンさせたのが、昨年の3月です。堂山町ね。
150台収容の、なかなか大きい駐輪場です。

ところが、です。
3面ある壁面全部が、スプレー落書きされたのです。高さ約2メートル、横幅3面トータルで約30メートルの壁面全部ですよ。
それも、しょっぼいしょっぼい、出来損ないの中途半端なグラフィティアート(と呼べるようなシロモノですらない)。

たかが落書きと思うなかれ。
落書きが放置されてるってことは、そのまちはケアされてないまちだと映ります。
それこそが犯罪の温床になるし、引いては、重大犯罪の発生に繋がっていきます。有名な、窓割れ理論ですな。
そもそも、ここ数ヶ月は、このあたりでは落書きが増えてきてます。

それをね、消したのが、今年の3月。
地域や企業さんにも協力してもらって、皆で、エイヤ!っと白ペンキを塗って、落書きを消しました。
壁面は波板なので、ひとくちに塗ると言っても、ちょっとめんどくさいんですけどね。
でも、たくさんの人が集まってくれたおかげで、予想よりも早い時間に塗り終わりました。
あっという間でした。人がたくさん集まると、ほんまに、大きな力になりますね。

で、巨大な白いキャンバスが、ここに出現したわけです。
キレイにはなったけれども、これではまた落書きをされてしまいかねない。むしろ、絶好のキャンバスです。。。

じゃあ今度は、ここに、こちら側から絵を描こうよ!それも、落書きされないような、落書きするのをためらうような、力強い絵を描こうよ!というアイデアが持ち上がります。
といって、絵心のある人は、少なくとも僕の周りにはいません。僕もまた、悲しいほどに絵心がありません(笑)

八方手を尽くしてみた結果、ECC山口学園で保険師をしておられる道野先生が、一方でアーティスト活動をしてることがわかり、お願いしてみたところ、快く引き受けてくださりました。

堂山町では、じつに多くの種類の人たちが、毎日、行き交っています。
サラリーマン、飲み屋のにーちゃんやねーちゃん、いろんなお店の店員さん、親子連れ、子ども、お年寄り、職人さん、オカマさんもいれば、大衆演劇の役者さんがいて、パフォーマーがいて、ミュージシャンがいて、ついでにオバケもいます(笑)
そういう、たくさんの人たちが行き交うカラフルで奥行きのある場所である堂山を表現したアートをね、描くことになりました。

道野先生に原画を描いていただき、その原画を元に、壁面に線画の下絵を描いてもらいました。
あとは、線画の下絵に沿って、塗るだけです。
ここまで来ると塗り絵なので、誰でもできます。
こんなのは、ひとりふたりでやってもおもしろくありません。

堂山町は、キタのど真ん中、梅田のど真ん中にあって、そのじつ、僕たちは「都会の限界集落」って呼んでます。
実際に、そこに住んでいる人は少ない。
だから、地域のことは地域で、と言われても、そもそも、この地域に住んでいる人が少ないので、その人たちだけでは、できることが知れてるんです。

でも、ここで働いている人、遊びにくる人、かつてここで働いたり遊んだりして、思い入れのある人。
そんな人なら、たくさんいます。
今、ここに住んでいるわけではないけれども、このまちのことは心に留めている人。そういう人も、大きな意味で「地域の人」と呼べます。
そういう人たちに、この「梅田・堂山町の駐輪場「ウメチャリ」壁面アート化大作戦」に参加してもらい、「地域の人」になってもらえたらなあ、と、そういう思いを込めて、ひろく呼びかけてます。
まちづくりは人づくり、と、よく言われます。堂山町では、住民だけでなく、そのような人たちも含めて、人づくりをしていこうと考えています。そうでないと、都会の限界集落には人は集まってきません。

壁面アートを完成させるのに、いろんな人の手が入ればいいなと思っています。

僕自身が落書き消しのために白ペンキを塗って思ったこと。
参加した、それだけのことだけれども、その後、その場所が落書きされないかどうか、気になるようになりました。近くに行けば、わざわざでも見にいくようになりました。聞けば、僕とおなじように、気になるから見にいっているという人が、たくさんいました。
参加することで、びっくりするくらい軽々と、意識がパチンと切り替わりました。

参加するって、そういうことか、と思うのでした。

ペンキで塗り絵をするって、そうそう体験できることではないように思います。
きっと、すんげー楽しいしね。
興味がある方は、ぜひぜひ、来てください。

詳細、読売新聞が今朝の朝刊で記事にしてくれました。
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20140515-OYTNT50071.html?from=ycont_top_txt

5月17日(土)13:00〜15:00
5月24日(土)13:00~15:00
5月31日(土)13:00~15:00
雨天中止、現地集合現地解散、途中参加途中退場自由、参加無料。
刷毛、筆、ペンキ、合羽、手袋はたくさん用意していますが、数にかぎりがあることもご了承ください。
ペンキで塗るので、汚れてもいい格好、動きやすい格好でお越しください。
託児所やケアできる人員も場所もないですが、小さなお子さんでも塗れます。ご安心を!